設計職人として目指す事
現在の木造、伝統の木造

・自然素材、自然の木を生かし、風土に合った造り方、風土に合った暮らし方が出        来る家の設計が目標

・自然素材を生かす事の出来る職人さんと共に仕事をし、職人さんの能力を生かすことが出来る仕事が目標

・日本の木、日本の素材を使う事で日本の自然を生かし守る

・自然と向き合う中で私自身の生きる喜びを見つめたい

近所のおばあちゃんの家造り

・現在の一般的な木造は人間の都合で自然の木を加工して集成材、合板としてくせをなくし、機械で刻み、現場で簡単に組み立てが出来る様になっており、出来上がり水準の平均化が図られている反面、集成材、合板を使う事により耐久性がなくなり、建物自体の寿命の短命化。クロス、接着材等の化学物質の多用で健康への被害も考えられる。

・伝統的な造り方は自然素材、自然の木の性質を読み、素材に人が合わせて、生かして使い組み立てる。職人さんの技量により出来上がりにばらつきが出る事もあるが、木材等素材に負担を掛けない為、長寿命で手造りが飽きのこない、味わいの有る仕上がりとなります。自然素材そのものですので化学物質の心配がないだけで無く、見た目、香り、肌触り等5感との相性が合います。

・自然を加工して使いやすくする事と自然を自然のまま受け入れ、あつかう側が工夫をして生かす事、2つの取り組みの善し悪しは人それぞれの立場で違いがあると思いますが住宅環境だけでなく、地域の環境、日本の環境、地球の環境を考えて出来る事から進めていきたい。

 

近所の野菜作り名人おばあちゃんから田舎の本屋らしい家を造って欲しいと依頼され、おばあさんと本屋らしいってどんな建物かねとお話をして、ある程度のスケールが有り、この地域で一昔前に一般的であった外観と和室2間続きと仏間が欲しいと言う事になりましたが、その様な家は最近でも建っていますがなんか違うよね、本屋らしくないねと言う事になりました。雑談をしながら畑の話しになり、おばあちゃんはいつもいつも野菜の状態や天候、畑の場所により迷いながも手加減をして肥料をあげたり、世話をしていると聞き、それでいつも見事な野菜が出来るのかと納得しました。自分が主体となって経験を積んだ結果、”それだね”と言う事になりました。畑仕事も家造りも同じ、素材を読んで手加減工夫をする経験を積んだ手仕事が本屋の風格となるんですね。簡単、便利を求めた遺伝子組み換え種や農薬のマニアル的な使い方では健全な野菜に育たない事とよく似ています。

環境と私たち

私は家庭菜園を始めて、多種多様な野菜作りがある事をしりました、化成肥料栽培、有機肥料栽培、有用微生利用畑、無肥料栽培、温室栽培、遺伝子組み換え野菜栽培等いろいろです、どんな環境でも野菜はできるんです、滋味豊かなものから栄養価の少ない物、果ては危険な野菜までできあがります。私たち人間も同じで環境により健康や性格、能力が変わります、エアコンで常に快適空間での生活はストレスもなく、家事もはかどりますが外部でのきびしい暑さや寒さへの耐性が減少するでしょう、便利で簡単な機械、装置は生産性を上げたり、時間の節約につながったりと有意義な所も有りますがその分私たち人間のもつ能力は必要がなくなれば無くなり、また新たな能力の必要も生まれますし体の不調和も生まれます。善し悪しが結果でなく、善し悪しを考えてどこを選んでいくかを自主的に考えを進めていく事が大切に思えます。

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